がおがおくん
でも、予測できない未来が来るかもしれないから、通貨を分散させるというのもアリかも。
ちょっと一緒に考えてみようか!
にしっち
こんにちは!
南国移住生活に想いを寄せている、にしっちです。
前回、トルコリラvsメキシコペソの運用シミュレーションで両通貨を徹底比較しました。
その結果、今後10年の価格変動が過去10年と同様の変動率になれば、トルコリラが優勢という結果が出ています。
その結果を踏まえて、先日、こんなRTをいただきました。
やはりトルコリラ…
ペソも大健闘!リスク分散というところではリラだけでなく、ペソも少し保有していいかも☝️
どっちも新興国だけど(笑) https://t.co/OBheMcNeXh
— パートさんが通る@FXで脱パ目指す (@yuki_k318) February 5, 2019
確かに、僕もそう思ってました。
どんなに厳しい条件のシミュレーションを行ったとしても、予想を超えるような事態が起こる可能性もあります。
「リスク管理」という視点から見た場合、いざという場合に備えて分散投資もアリかもしれないと感じていました。
そこで今回は、「資金管理」、「分散投資」という2点のリスクヘッジを行いながら、トルコリラとメキシコペソの両方を運用して最大のリターンを生み出すFXスワップ複利運用戦略を考えてみました。
- リスク管理を掛け合わせて、更に安全かつ効率的に利益を出すためのスワップ運用戦略
- 分散投資の最適な資金割合
にしっち
では、いってみましょう!
まだFX口座を持ってない人は、早めに開設しておいてね!
口座開設手続きは5分、もちろん無料です。
でも、運用開始までは2~3営業日ほどかかるので、手続きだけは早めにしておきましょう!
スワップ運用
ならこの口座!
目次
FX口座を2つに分けてリスク分散
今回は、トルコリラとメキシコペソの両方に分散投資しながら、スワップ益を狙う運用方法をシミュレーションしていきます。
まず、基本の「き」ですが、通貨ごとにFX口座を分けて運用します。
口座を分ける理由は3つ。
- 口座を一つにして運用すると、どちらかの通貨が暴落した場合に他の通貨も強制ロスカットの巻き添えを食らってしまうため
- FX口座によって通貨ごとのスワップポイントが異なるため
- 口座を分けた方が買い増し時等に資金管理しやすいため
基本的な考えは、にしっちが運用している攻守複利運用の考え方と同じです。
口座を分けることで、細かなリスク管理が可能となります。
がおがおくん
にしっち
ちなみに、現在(2019年2月11日)メキシコペソスワップが一番高いのは【セントラル短資FX】です。
続いて、「みんなのFX」と「LIGHT FX」が続きますが、セントラル短資FXとはほとんど差がありません。
「みんなのFX」と「LIGHT FX」は、トルコリラのスワップポイントでも業界最高水準。
なので、にしっちのおすすめは、トレイダーズ証券「みんなのFX」とトレイダーズ証券【LIGHT FX】での運用です。
「セントラル短資FX」は未決済スワップに税金がかかりますが、「みんなのFX」と「LIGHT FX」は税金がかかりません。
にしっち
スワップ運用シミュレーション
さて、さっそくシミュレーションしていきましょう。
先にシミュレーションの目的を再確認しておきます。
- トルコリラとメキシコペソの最適な資金割合を出す
- 下落相場、横ばい、上昇相場でどのくらい利益の差がでるか確認
- 為替レートやスワップポイントの変化に応じた立ち振る舞いを考える
にしっち
「リスク管理で通貨を分けるのは分かった。
じゃあ、どのくらいに比率で分ければ一番利益を出せるの?」
という疑問に答えていきます。
ロスカットラインの設定
当然のことながら、スワップ運用ではロスカットは確実に回避しなければなりません。
逆に言うと、いくら含み損を抱えててもロスカットさえ回避できれば目的達成です。
毎月のスワップ益が徐々に為替差損を補填していき、最終的にはプラスに転じていきます。
そのため、ロスカットラインはかなり安全な位置に設定していきましょう。
トルコリラのロスカットラインの設定
今回のシミュレーションでは、トルコリラ運用口座は、以下のように運用していきます。
- ロスカットラインは、8円に設定
なぜ8円なのかは、こちらのチャートをご覧ください。
今回のシミュレーションでは、トルコリラの値動きはこのチャートを使っていきます。
これは、過去10年の値動きを再現したトルコリラ未来チャートです。
これを見ると、過去10年の値動きと同じように価格変動が起きた場合は、10年後に8.05円まで下落することになります。
そのため、この価格を割り込まないように今回のシミュレーションではロスカットラインを8円に設定しています。
メキシコペソのロスカットラインの設定
メキシコペソ運用口座は、以下のように運用していきます。
- ロスカットラインは、4.5円に設定
設定基準はトルコリラと同じです。
10年後に最安値の4.77円を迎えるので、これに耐えられる4.5円をロスカットラインに設定しました。
今回のシミュレーションでは、「トルコリラとメキシコペソの資金割合はどのくらいが適当か」ということを調べるのが目的なので、ロスカットラインはかなりぎりぎりに設定しています。
実際に運用するときは、もっと余裕を持たせた方がいいと思います(^-^;
さて、ここからシミュレーションがはじまっていくよ(^^♪
いつでも運用開始できるように事前準備しておきましょう!
メキシコペソ
業界最高水準のスワップ
シミュレーション結果(各パターン別)
今回は、トルコリラとメキシコペソの資金割合を5つのパターンに分けて、運用開始から5年後、8年後の収益シミュレーションを比較していきたいと思います。
なぜ5年後と8年後なのか。
先ほどの未来チャートを見てください。


5年目は前年と比較して価格が上昇していて、8年目は前年からの下落幅が大きくなっていますね。
そこを比較することで、上昇相場と下落相場での立ち振る舞いを考察することができるかなという期待を込めて比較対象としています。
資金比率のパターンは、こんな感じで比較していきます。
- トルコリラ:メキシコペソ=1:1
- トルコリラ:メキシコペソ=1:2
- トルコリラ:メキシコペソ=1:3
- トルコリラ:メキシコペソ=2:1
- トルコリラ:メキシコペソ=3:1
の5パターンです。
先に、それぞれ共通のシミュレーション条件を示しておきます。
- スタート時の運用資産:36万円
- 毎月の積立金:48,000円
- 運用方法:ひと月分のスワップと積立金を毎月1回買い増して再投資。(複利運用)
- 値動きは過去10年間の変動比率を現在価格に当てはめて採用
- トルコリラスワップ:96円
- メキシコペソスワップ:12.8円
スワップは今の価格の約80%、運用資産と積立金は計算がラクなので3と4で割り切れる数字を使っています(^^♪
今回のシミュレーションでは、複数口座の同時運用結果が出力可能な、Excelで自作したシミュレーションシートを使いました。
シミュレーション条件を打ち込むと、自動的にこのような出力画面が表示されるように作り込んでいます。
このシートにシミュレーション条件をパパっと打ち込んで、それぞれの運用方法による差を見て行きたいと思います。
では、いきましょう!
【資金比率】トルコリラ:メキシコペソ=1:1
運用開始から5年後のシミュレーション結果はこんな感じです。
【リラ:ペソ=1:1】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥3,454,848 | ¥2,555,194 | ¥6,010,042 |
評価損益 | ¥171,525 | ¥880,776 | ¥1,052,301 |
口座清算価値 | ¥3,626,373 | ¥3,435,970 | ¥7,062,342 |
月スワップ | ¥87,552 | ¥36,403 | ¥123,955 |
投資金額合計 | ¥1,620,000 | ¥1,620,000 | ¥3,240,000 |
純利益 | ¥2,006,373 | ¥1,815,970 | ¥3,822,342 |
続いて、8年後はこちらです。
【リラ:ペソ=1:1】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥11,373,696 | ¥5,295,955 | ¥16,669,651 |
評価損益 | ¥‐2,936,017 | ¥‐1,611,740 | ¥-4,547,757 |
口座清算価値 | ¥8,437,679 | ¥3,684,215 | ¥12,121,894 |
月スワップ | ¥411,552 | ¥78,758 | ¥490,310 |
投資金額合計 | ¥2,484,000 | ¥2,484,000 | ¥4,968,000 |
純利益 | ¥5,953,679 | ¥1,200,215 | ¥7,153,894 |
グラフの用語説明はこちらです。
-
-
- 口座資産・・・・・FX口座に入金した金額と、スワップの累計額を足したもの。
- 評価損益・・・・・含み益又は、含み損。赤字でマイナス表記は含み損を示す。
- 口座清算価値・・・ポジションを全決済した場合に、手元に残る額。
- 月スワップ・・・・運用最終月にもらえる、ひと月分のスワップ。
- 投資金額合計・・・初期投資額+毎月の入金額。
- 純利益・・・・・・口座清算価値から投資額額合計を引いたもの。
-
では、どんどんいきましょう!
【資金比率】トルコリラ:メキシコペソ=1:2
運用開始から5年後のシミュレーション結果はこんな感じです。
【リラ:ペソ=1:2】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥2,296,800 | ¥3,407,501 | ¥5,704,301 |
評価損益 | ¥112,674 | ¥1,175,393 | ¥1,288,067 |
口座清算価値 | ¥2,409,474 | ¥4,582,894 | ¥6,992,367 |
月スワップ | ¥58,176 | ¥48,576 | ¥106,752 |
投資金額合計 | ¥1,080,000 | ¥2,160,000 | ¥3,240,000 |
純利益 | ¥1,329,474 | ¥2,422,894 | ¥3,752,367 |
続いて、8年後はこちらです。
【リラ:ペソ=1:2】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥7,559,136 | ¥7,062,298 | ¥14,621,434 |
評価損益 | ¥‐1,951,940 | ¥‐2,149,748 | ¥‐4,101,688 |
口座清算価値 | ¥5,607,196 | ¥4,912,550 | ¥10,519,745 |
月スワップ | ¥273,600 | ¥105,024 | ¥378,624 |
投資金額合計 | ¥1,656,000 | ¥3,312,000 | ¥4,968,000 |
純利益 | ¥3,951,196 | ¥1,600,550 | ¥5,551,745 |
1:1の時よりもパフォーマンスが落ちています。
続いていきましょう!
【資金比率】トルコリラ:メキシコペソ=1:3
運用開始から5年後のシミュレーション結果はこんな感じです。
【リラ:ペソ=1:3】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥1,717,776 | ¥3,834,019 | ¥551,795 |
評価損益 | ¥87,139 | ¥1,392,922 | ¥1,410,061 |
口座清算価値 | ¥1,804,915 | ¥5,156,941 | ¥6,961,856 |
月スワップ | ¥43,488 | ¥54,643 | ¥98,131 |
投資金額合計 | ¥810,000 | ¥2,430,000 | ¥3,240,000 |
純利益 | ¥994,915 | ¥2,726,941 | ¥3,721,856 |
続いて、8年後はこちらです。
【リラ:ペソ=1:3】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥5,652,432 | ¥7,945,930 | ¥13,598,362 |
評価損益 | ¥‐1,454,328 | ¥‐2,416,767 | ¥‐3,871,096 |
口座清算価値 | ¥4,198,104 | ¥5,529,162 | ¥9,727,266 |
月スワップ | ¥204,480 | ¥118,157 | ¥322,637 |
投資金額合計 | ¥1,242,000 | ¥3,726,000 | ¥4,968,000 |
純利益 | ¥2,956,104 | ¥1,803,162 | ¥4,759,266 |
ペソの割合が増えると、その分純利益が下がっていきますね(^-^;
【資金比率】トルコリラ:メキシコペソ=2:1
ここからは、トルコリラの割合がメキシコペソを上回るシミュレーションです。
運用開始から5年後のシミュレーション結果はこんな感じです。
【リラ:ペソ=2:1】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥4,616,064 | ¥1,703,040 | ¥6,319,104 |
評価損益 | ¥228,979 | ¥587,704 | ¥816,683 |
口座清算価値 | ¥4,845,043 | ¥2,290,744 | ¥7,135,787 |
月スワップ | ¥117,216 | ¥24,269 | ¥141,485 |
投資金額合計 | ¥2,160,000 | ¥1,080,000 | ¥3,240,000 |
純利益 | ¥2,685,043 | ¥1,210,744 | ¥3,895,787 |
続いて、8年後はこちらです。
【リラ:ペソ=2:1】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥15,199,200 | ¥3,529,882 | ¥18,729,082 |
評価損益 | ¥‐3,927,062 | ¥‐1,173,974 | ¥‐5,001,035 |
口座清算価値 | ¥11,272,138 | ¥2,455,908 | ¥13,728,046 |
月スワップ | ¥550,080 | ¥52,493 | ¥602,573 |
投資金額合計 | ¥3,312,000 | ¥1,656,000 | ¥4,968,000 |
純利益 | ¥7,960,138 | ¥799,908 | ¥8,760,046 |
やっぱり、トルコリラの割合が上がると、利益も上がります(^^♪
【資金比率】トルコリラ:メキシコペソ=3:1
さあ、これが最後です!
運用開始から5年後のシミュレーション結果はこんな感じです。
【リラ:ペソ=3:1】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥5,191,632 | ¥1,276,483 | ¥6,468,115 |
評価損益 | ¥255,020 | ¥439,860 | ¥694,880 |
口座清算価値 | ¥5,446,652 | ¥1,716,343 | ¥7,162,995 |
月スワップ | ¥131,904 | ¥18,163 | ¥150,067 |
投資金額合計 | ¥2,430,000 | ¥810,000 | ¥3,240,000 |
純利益 | ¥3,016,652 | ¥906,343 | ¥3,922,995 |
続いて、8年後はこちらです。
【リラ:ペソ=3:1】 | トルコリラ口座 | メキシコペソ口座 | 両口座合計 |
口座資産 | ¥17,094,672 | ¥2,645,174 | ¥19,739,846 |
評価損益 | ¥‐4,420,802 | ¥‐803,742 | ¥-5,224,543 |
口座清算価値 | ¥12,673,870 | ¥1,841,433 | ¥14,515,303 |
月スワップ | ¥618,624 | ¥39,322 | ¥657,946 |
投資金額合計 | ¥3,726,000 | ¥1,242,000 | ¥4,968,000 |
純利益 | ¥8,947,870 | ¥599,433 | ¥9,547,303 |
純利益は一番良い結果になりました!
さて、結果をまとめてみましょう!
シミュレーション結果まとめ
5つのパターンでそれぞれ2年分(5年目、8年目)の計10パターンのシミュレーションを行いましたが、わかりやすくまとめてみました。
運用開始から5年後の状態
運用開始から5年後の月スワップと純利益をグラフ化しました。
こちらが、月スワップの比較グラフです。
グラフの(1:1)等は、(トルコリラ:メキシコペソ)の比率を表します。
左の数字がリラ、右の数字がペソの比率です。
やはりトルコリラの割合が高い方が、月スワップが高くなっています。
これは、単純にトルコリラのスワップが高いこともありますが、メキシコペソの価格が上昇しているのでペソの買い増し枚数がなかなか増えていかないということも原因にあります。
続いて、純利益の比較です。
純利益の合計は、ほぼ一直線。
どの比率でも大差ないことがわかります。
先ほどの月スワップはペソの割合が多いと収益が下がっていたのに、こちらではその影響が見られません。
シミュレーションでは、運用開始から5年後のメキシコペソは、運用開始時よりもレートが上昇しています。
メキシコペソは、レートが上昇する場合にはやっぱり強いですね。
がおがおくん
ペソの上昇が期待できる場面でも、10%程度の上昇率ならトルコリラ:メキシコペソの比率を変えてもあまり効果はなさそうですね。
逆に、ペソがレンジで動いている間は、レンジの上限で売却すれば最終損益はどの割合でもだいたい同じくらいになりそうです。
にしっち
運用開始から8年後の状態
同じように、月スワップと純利益のグラフを見てみましょう。
月スワップは、低いところと高いところでは2倍以上の差になっています。
ここまで広がると、いくらリスクを減らすために分散投資しているといえども無視できなくなってきますね。
続いて、純利益です。
こちらも、一番低いところと高いところの差は2倍程度になっています。
トルコリラの比率が高まるほど、収益性が高くなるのがわかりますね。
これは、トルコリラは下落相場で枚数を増やすことができているためです。
過去を見ると、下落相場でレートが下がるのと反比例して政策金利が上昇しているので、レート下落幅に比べるとスワップポイントに大きな変化が見られません。
そのような状況下であれば、保有枚数が増えるともらえるスワップも膨れ上がるのでこのような結果を生み出していきます。
ただ、これがもし政策金利とレートが同時に落ち込むことになれば、収益が1/3~1/2程度下落することも考えられます。
過去を見るとそこまで大きなスワップポイントの減少は考えにくいですが、考えうるリスクを全て回避するために分散投資を検討するなら、そのあたりも考慮しておいた方がいいかもしれません。
がおがおくん
僕なら「トルコリラ:メキシコペソ=3:1」くらいで保有して、トルコリラのレートと政策金利が同時に下落してきたら「トルコリラ:メキシコペソ=1:3」くらいに修正してポジションを持ち直すかもね!
とにかく、シミュレーション結果が示してるとおり、スワップポイントが高い間はトルコリラ重視のポジションを持つ方が良さそうだね!
にしっち
まとめ
今回のシミュレーションでは、過去10年の値動きの比率を現在価格に置き換えて計算しました。
将来もスワップが一定であるという前提であれば、資金管理だけ徹底してトルコリラに全力投球すればいいかもしれません。
でも、経済不安だけでなく災害や予期せぬ事態が起こる可能性もゼロではありませんので、分散投資は必要かもしれませんね。
今回のシミュレーションでは、どの通貨割合を見ても利益が出ています。
ですが、こういった状況では「自分が最適なバランスを取れているか」、「効率的に資金を動かすことができているか」ということがとても見えにくいです。
何事もバランスが大切。
こうやって事前にシミュレーションしておくことで、将来の値動きに合わせて自分の現在の立ち位置が俯瞰的に見れるようになると思います。
(例えば、「トルコリラの政策金利が落ち着いてきたから、メキシコペソの比率をちょっと上げてみようかな」みたいな感じ。)
そうすれば、値動きに合わせて各通貨の割合をリバランスすることができて、より効率的に資金を回すことができますね。
にしっち
私生活でも、「効率」を考えてしまいがちです。
資産運用とは全然関係ない話ですが、スーパーで買い物するときも同じ通路を2度通ることがないように効率的なルートを頭に描いてから回ったりと・・・ちょっとめんどくさい人だと思われるかもしれませんね(^-^;
リスクに備えつつも、資金効率を考えながら効果的な資産運用をしていきましょう!
メキシコペソ
業界最高水準のスワップ
お知らせ
ついに、LINE@を始めることにしました!
【優しい皆さんに質問です!】
LINE@始めようか考え中です。
・ブログ公開のお知らせ
・1対1トーク
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・質問受付と回答
・シミュレーションのご要望受付等をやろうと思ってます。
始めたら登録してくれますか?
— にしっち@月収100万円スワップ運用戦略を実行中 (@nic_updatelife) February 4, 2019
先日こんなツイートをした結果、「是非登録したい」という方の割合が予想以上に多い結果となりました(^^♪
みなさん、ありがとうございます!!
ということで、LINE@に登録していただいた方には、ちょっとしたプレゼントもご用意しました。
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5つの数値を入れるだけで、予算に見合った適切な買い増し枚数を一瞬で弾き出します。
差分((毎月積立金+ひと月のスワップ合計)ー 購入代金)は「翌月への繰越金」として表示されるようにしました。
これで資金効率を高めながら毎月迷わずに買い増しできますね!
複利運用の方法は、こちらの記事を見てください。
【関連記事】:【完全版】トルコリラFXスワップ複利運用戦略で毎月安定の100万円|会社員でも不労所得は作れる!
さらに!
今後10年のレートとスワップの予測数値を入れるだけで、1年後、5年後、10年後に得られるであろうスワップが算出される機能も搭載!
色々と試してみて、たくさん皮算用しちゃいましょう(^^♪
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