がおがおくん
にしっち
ということで、トルコリラスワップの複利運用を始めて、ちょうど一年が経ちました。
今回は、一年間運用した結果をお伝えしていきます
運用スタート時のトルコリラ
僕がトルコリラ運用を開始したのは、2017年12月11日です。
この時、記念すべき4,000通貨のトルコリラを初購入しました。
当時のレートは、29.55円です。
今が約21円なので、1年間で8.5円ほど下落していますね(;^ω^)
なので、当時購入したトルコリラは今でも為替レート下落による含み損を抱えていますが、スワップが約1/3ほど損失を補填してくれています。
急落時のトルコリラ
こちらは、運用開始の12月11日から現在までの週足チャートです。
8月10日に大暴落があり、長い陰線があります。
この時、ロスカットした人がすごい多かったみたいです。
僕も危うくロスカットしかけました(;^ω^)
がおがおくん
にしっち
どんどん下落するトルコリラを目の当たりにして、
このままじゃヤバイ!!!
と思って焦って銀行に駆け込み、積み立てていた定期預金の100万円を引き出して、FX口座に資金を投入しました。
がおがおくん
下手したらその100万円失ってたかもしれなかったよね。
損切りとか考えなかったの?
にしっち
100万円ドカンと入金した後、ますますトルコリラは下落。
何とかロスカットは逃れましたが、しばらくしてから落ち着いてこう考えました。
一体、どうすればこの状況を脱出できるんだ・・・???
この100万円をFX口座から引き出した瞬間にロスカットじゃないか・・・!!!
一時的に入金したつもりだった100万円が、トルコリラのレートが戻らないと引き出せなくなっていることに気付いたんです。
がおがおくん
にしっち
そして、僕はこの状況を打開するために必死に頭を回転させて、こう考えました。
引き出せないなら、スワップで取り返すしかない!!
幸運にも、トルコリラは高金利通貨。
保有しているだけで、かなりのスワップがもらえます。
その性質を利用して、どうすれば今後安定してスワップが得られるのか。
どうすれば、入金した100万円が手元に戻ってくるくらいにスワップが貯まるか。
そんなことを必死に考えて、色々と試行錯誤して出来上がったのが、いつもシミュレーションで使っているトルコリラスワップ複利運用シミュレーション用Excelです。
色々とシミュレーションしているうちに、
あれっ!? こうやって運用すれば数年後はめちゃくちゃ儲かるんじゃない??
って気付き始めました。
何か計算が間違ってるんじゃないか、とんだ勘違いをしているんじゃないか、大事な部分が欠けているんじゃないか・・・
そんな不安を払拭するために、友達に説明して一緒に考えてもらったり、毎晩毎晩Excelの計算式をいじったりして、やっぱりシミュレーションが正しいということを確信していきました。
がおがおくん
にしっち
そんなこんなで、運用開始当初はほぼ適当にトルコリラを購入していた僕ですが、途中からロスカットラインを5円に設定して、保有通貨量に見合った資金を再投入して調整するに至ります。
こうして、2018年の後半から、”起死回生の戦略的な”トルコリラスワップ複利運用投資が始まりました。
一年間の運用実績
運用開始から1年間で買い集めたトルコリラは、15.5万枚です。
4,000枚から運用を始めたトルコリラですが、1年でだいぶ増えてきました(*´ω`)
こちらが、運用開始から1年間のにしっちの運用実績です。
トルコリラ枚数 | 15.5万枚 |
スワップ損益 | 241,401円 |
評価損益 | -337,038円 |
合計 | -93,775円 |
確定利益 | 241,401円 |
まずは、簡単に用語の解説です。
- トルコリラ枚数・・・現在保有しているトルコリラ枚数
- スワップ損益・・・・毎日コツコツと勝手に貯まっていくスワップの累計額
- 評価損益・・・・・・為替レートの変動による含み益又は含み損
- 合計・・・・・・・・スワップ損益と評価損益を足したもの
- 確定利益・・・・・・含み益・含み損を除いた、確定した利益
トルコリラの現在の為替レート(2018年12月13日現在)は、21.15円付近です。
僕の保有するトルコリラの平均取得レートは23.3円なので、その差が評価損益(含み損)で表れています。
この含み損は、毎日金額が変動するのであんまりアテにしていません。
「合計」も同じですね。評価損益が変われば、当然合計も変わります。
注目して欲しいのが、「スワップ損益」(=確定利益)です。
月に1度、トルコリラを買い増していくだけのほったらかし投資で、年間24万円の確定利益が発生しています。
口座入金額がだいたい240万円くらいなので、年利約10%というなかなかのパフォーマンスですね。
複利運用は、時間が経つにつれてどんどんと効果が出てきます。
初年度でこれだけの実績が出れば、2年目は更にハイパフォーマンスになる予感♪
1年後が楽しみです(*’ω’*)
損しないFX会社の選び方
FX会社を適当に選ぶと、とっても損します!!
逆に、上手く選べば利益も伸びていきます(^^♪
FX会社選びのポイントは、運用方法に適した特徴を持つFX口座を見極めることです。
見るべき項目は、だいたいこんな感じです。
- スワップポイント
- スプレッド
- 最低取引単位
- 約定しやすさ
- 通貨ペアの種類
- スワップポイントに対する税金
FX会社によって、これらの項目にはそれぞれ特徴があります。
デイトレードのような短期売買をメインで行う場合と、僕のようにスワップ運用メインで使う場合の口座では、重視すべきポイントが異なります。
そこの見極めを間違えると、パフォーマンスがガクンと下がって本来得られたはずの利益を逃してしまう可能性があるので気を付けましょう!
FX口座開設時のポイント
スワップの複利運用を行うにあたって、重視するポイントは3つ!
- 1,000通貨単位以下から取引できること
- スワップポイントが高いこと
- スワップポイントを決済するまで税金がかからないこと
この3つのポイントをしっかりと考慮してFX会社を選びましょう!
最低取引単位が小さい方が有利
FX会社によって、最低取引単位が異なります。
最小取引単位が1万通貨であれば、「1,000通貨だけ買い増ししたいな」と思っても購入できません。
低予算で始めるなら、最低取引単位が小さい方がたくさん購入できるのでパフォーマンスが上がります。
最小取引単位は、1通貨~1万通貨と業者によってマチマチですが、1,000通貨以下の業者を選ぶようにしましょう。
スワップポイントが高い方が有利
これはスワップポイントで複利運用をするなら必須条件ですね(^-^;
スワップポイントに課せられる税金はFX会社によって異なる
FX会社によって、未決済ポジションの累計スワップポイントが課税対象となるか、非課税になるかが異なります。
スワップポイントを決済しなくても毎年税金がかかるFX会社もありますし、逆に未決済ポジションには税金がかからないFX会社もあります。
選ぶべきは、もちろん「未決済ポジションには税金がかからないFX会社」です。
決済するまでずーっと確定申告不要で、税金を払う必要がありません。
スワップ複利運用には最適なFX会社になります。
複利運用は長期スパンの運用となるので、こういった細かい部分も初めからしっかりと考慮してFX業者を選定していかないと、無駄な税金を払い続けていくことになりますよ(+_+)
にしっち
以上の条件を踏まえて、にしっちのおすすめFX会社は、トレイダーズ証券【LIGHT FX】です。
- 最低取引単位1,000通貨
- 業界最高水準のスワップ
- 未決済ポジションは非課税
- 業界最狭水準のスプレッド
- 口座開設無料
- 売買手数料を含む全ての手数料が無料
- 約定力99.9%
- 24時間サポート
といった、スワップ複利運用に必要な条件を全て満たしています(^^♪
トルコリラスワップ複利運用を始めてみたいという方は、まずはこちらの記事で実現可能性の高さを実感してみてください(^^♪
>>>「【驚愕!】トルコリラFXスワップ複利運用戦略で毎月安定の100万円|会社員でも不労所得は作れる!」
>>>FX初心者が月10万の不労所得を作る方法を解説。今の給料に満足していない30代サラリーマン必見!
始めるのに勇気が出ないという方のために、1万円から始めるトルコリラスワップ運用シミュレーションも行っています。
こちらは、時間を味方につける分、少額から始めても大きなリターンが得られますよ(^^♪
>>>月1万円から始めるトルコリラスワップ投資 | スワップ金利と為替レート下落シミュレーション
それでも、運用資金がない!という方。
運用資金の捻出方法はこちらです。
ちょっとの工夫が、資金捻出に繋がりますよ!浮いたお金で運用すれば、一石二鳥です(^^♪
>>>公務員の少ない給料でも資産運用可能!給与明細とリアルな資金捻出方法を公開。
にしっち
1年間ほったらかしで、24万円も稼げるなんて思ってもいませんでした。
複利運用のおすすめなところは、”早く始めた分だけ得をする”というところ。
時間がお金を作ってくれるなんて、最高ですね(^^♪
みなさんも今から始めても全然遅くないです!一緒に不労所得でセミリタイア目指しましょう!
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