僕は2017年12月にトルコリラのスワップ運用を始めました。
運用開始から今までのスワップ累計額を調べてみたら、なんと約17万円になってました!
予想以上にもらえててビックリです(^^♪
スワップポイントは毎日コツコツ貯まる感じなので、実際に運用を始めると為替損益に埋もれて増えてるのかどうなのかが見えずらい面があります。
短期で見れば為替損益でマイナスですが、この調子だとスワップの利益が為替損益のマイナスを追い抜くのも時間の問題です。
現在のトルコリラの状況
ここ数日は、トルコリラの価格が20円前後を行ったり来たりしています。(2018年10月21日現在)
長期スパンで見てみると、8月10日の暴落以降若干価格は上がってきていますが、まだまだ下落トレンドから脱していません。
約1年前は30円前後を推移していたトルコリラですが、そこから約10円も下落していますね。
1年前には、誰もこんなに下がるとは予想していなかったと思います。
スワップポイント狙いなら資金管理は徹底しよう
僕がトルコリラスワップでの運用を始めたのは、昨年の12月です。
チャートの8月付近に大きな青い陰線がありますが、この日は8月10日で、トルコリラが1日で最大幅5円程度急落しています。
約20円だったトルコリラが一時15円付近まで下落しているので、約25%の下げ幅ということですね。
ドルで言うと、今1ドル110円だとすると、明日には1ドル82.5円になるという計算です。
がおがおくん
めえちゃん
どれだけ衝撃的な下げ幅だったか分かっていただけると思います。
この下落で、トルコリラを保有していた多くの人が強制ロスカット又は損切をしました。
損切りをできた人はまだいいですが、強制ロスカットになった人は資産のほとんどを溶かしてしまったということです。
Twitterではこんな投稿もたくさんありました。
https://twitter.com/tryjpyFX/status/1027917790349484032
https://twitter.com/MRM0023/status/1027808597818765312
今年のトルコリラ暴落で1200万円失いました。
買ってからただの一度もプラスになったことはありません。
なぜこんなものに大切なお金をつぎ込んでしまったのか。
後悔してもしきれません。 pic.twitter.com/tVr5ozRJ1S— ゆめみ (@yumemifx) August 13, 2018
こんな中、僕はなんとか強制ロスカットも損切りもせずに堪えぬくことができました。
がおがおくん
めえちゃん
資産運用をしていく上で、資金管理は一番大切です。
安全で効率的なな資金管理法については、こちらに掲載しています。

にしっちの運用実績公開
僕は、2017年12月からトルコリラのスワップポイントを狙った運用をしています。
今までの約10ヵ月間、順調に右肩下がりでチャートは推移していますね(泣)
でも、大丈夫!スワップは裏切りません。
毎日チャリンチャリンと口座に入ってくれています。
スワップ累計額
累計スワップポイントを計算したら、約17万円の利益になってました。
保有枚数(トルコリラ) | 14.5万枚 |
A.実現損益 | ¥0 |
B.スワップ損益 | ¥168,980 |
C.取引手数料 | ¥0 |
合計 (A+B+C) | ¥168,980 |
証拠金維持率、実効レバレッジ等
証拠金維持率は1,904%、実効レバレッジは1.3倍です。
維持証拠金は115,147円ですが、超過証拠金を1,904,973円と余裕を持たせて急激な為替変動に備えています。
どれだけ安全運転で運用しているかわかっていただけるかと思います。
為替変動による含み損を加えた合計
スワップ累計 | ¥168,980 |
為替変動による含み損 | ▲¥524,993 |
合計 | ▲¥354,694 |
スワップ累計額が、運用開始から約10ヵ月で17万円近くまで増えてきました。
でもまだまだ為替変動による含み損には勝てていません。
僕はスワップを全て複利運用しているので、増えていくのはまだまだこれからだと思っています。
だから全然焦ってはいません。
むしろ、1年前からこんなに価格が下落したのに、損失がこの程度で済んでいるということに驚いています。
スワップの複利運用を継続していけば、含み損を追い抜いてプラスに転じるようになるにはそう遠くないと思っています。
トルコリラのような新興国通貨は、為替変動が大きいです。
強制ロスカットになってしまったらせっかくの複利運用も全てが台無しになってしまうので、長期スパンで運用するには資金管理を徹底しましょう。
資金管理さえしっかりすれば、お金がお金を生む仕組みが構築でしますよ(^^♪
コメントを残す