20世紀最大の物理学者と称されるアルバート・アインシュタインが、「人類最大の発明」、「宇宙で最も偉大な力」と評価したもの。
それが複利の力です。
宇宙で最も偉大な「複利」の力を、資産運用に使わない手はありません。
これは、「トルコリラを10万枚保有している状態からスタートした時の、スワップを複利運用した場合と、単利運用した場合を比較したグラフ」になります。
運用開始から10年後には、2倍以上の差が生まれていますね。
資金管理方法や、スワップポイントにより結果は異なってきますが、いずれにしても単利運用よりも複利運用の方がはるかに高パフォーマンスであることがわかります。
シミュレーション方法など、詳しくはこちらに書いています。φ(..)
【関連記事】:トルコリラスワップの複利運用。その効果は想像以上!
がおがおくん
不労所得の目標金額を達成するまでは、利益は手元に残さずにひたすら再投資していく感じだね。
最初にしっかりと目標金額を設定して、戦略を立てていくことが大事になるよ。
にしっち
僕の目標は、月100万円の不労所得を作ることです。
でも、運用可能な資金も多くないし、リスクはなるべく取りたくない。
そして、仕事で時間が拘束されるので、FXチャートに張り付いたり、各国のニュースを隅から隅までチェックするような時間は取れない。
サラリーマンや公務員の方は、みなさん一緒ですよね。
同じような状況に置かれている人は、本当に多いと思います。
僕たち公務員やサラリーマンは、資産運用で効率よくお金を増やすにはこのようなことを考えていく必要があります。
- 少ない軍資金で月100万円の不労所得を作るにはどうすればいいか
- リスクを極力減らして、リターンを大きく取るにはどうすればいいか
- 仕事で時間が割かれる中で、ほったらかしで利益を得るにはどうすればいいか
今回は、この全てを網羅する「サラリーマンでもできる月100万円の不労所得を作る運用戦略」をご紹介していきます。
- 普通のサラリーマンや公務員でも、無理なく月100万円の不労所得を作ることができる運用戦略。
にしっち
誰でもできる運用戦略に仕上がりましたよ~!
では、いってみましょう!
目次
トルコリラのスワップで月100万円を得るために必要な運用資金はいくら?
トルコリラのスワップで月100万円の不労所得を得るためには、どのくらいの運用資金が必要になると思いますか?
ちょっと計算してみましょう。
運用方法は、もちろん宇宙で最も偉大な力と称された「複利」の力を使っていきます。
複利運用と一言で言っても、以下の2通りの運用方法があります。
- 最初にドカンと軍資金を投入して、その軍資金が生み出す利益(スワップ)を再投資していく方法
- コツコツと追加資金を入れながら、「利益(スワップ)+追加資金」で複利運用をしていく方法
今回ご紹介する戦略では、大きな軍資金を必要としない、
「利益(スワップ) + 追加資金」で毎月一回トルコリラを買い増していく複利運用
を行うこととします。
月100万円のスワップを得るための必要資金は266万円!?
「利益(スワップ) + 追加資金」で買い増ししていくって、すごいありきたりな方法に感じますよね。
でも実は、ほとんどの人は実行に移せていません。
何故だと思いますか?
おそらく、多くの人は実行に移すまでに、
「サラリーマンの給料じゃ、月100万円の不労所得なんて無理」
「FXはリスクが怖い」
「こんな運用プランで稼げるなら、みんな稼げてるよ」
と考え、しっかりと計算や調べたりせずに、できないって思い込んでいる気がします。
実際に僕の周りでも、そんな人がたくさんいます。
にしっち
そういった根拠のない考えを持っているなら、今すぐに捨てるべきです。
将来得られるはずの利益を、みすみす失うことになるかもしれませんよ!
次も問題を、ちょっと考えてみましょう。
月に100万円の不労所得を得るには、何万通貨必要ですか?
1,000,000(円)/ (100(円)× 30(日))=333.3万通貨
そうです。333万通貨必要です。
じゃあ、次の問題です。
333万通貨は日本円に換算するといくらですか?
トルコリラ円が20円だと仮定すると、20(円)× 333(万枚)=66,600,000円
FXでレバレッジ25倍を効かせたとすると、66,600,000(円)/ 25 = 2,664,000円
そうです。
理論上は、約266万円の軍資金があれば月100万円の不労所得を得ることができます。
でもこれは、あくまで最低金額ということに注意してください。
この266万円を高いと見るか安いと見るかは人それぞれですが、思っていたよりも少ない軍資金で達成できるんだなと思った人が多いんじゃないかなと思います。
しっかりと計算すれば、サラリーマンでも達成できそうな気がしてきませんか?(^^♪
にしっち
為替レートが一瞬でも購入金額より下がると、全てを失うことになるので注意してくださいね!!
月100万円の不労所得を安定的に得るために必要な軍資金は3,500万円!!
為替差損を考慮してロスカットを回避しながら安全に運用するとなると、もっと多くの資金が必要になります。
333万枚のトルコリラを保有するということは、1円下落すると333万円の含み損が発生するということです。
例えば、強制ロスカットにならないように10円下落まで耐えられるようにするなら、3,330万円の余剰資金が必要ということです。
軍資金と合わせると、約3,500万円必要になりますね(;^ω^)
下落幅10円というのはあくまで例で、本当はもっと下落に耐えられる方が安心です。
そうなれば、もっと潤沢な資金が必要になってきます。
10円以上の下落に備える必要ある?って感じた人!
数年スパンで運用するとして、下落幅が10円だけで耐えられますか??
僕なら絶対に不安です。
だって、一瞬でも10円を下回ったら全財産が吹き飛ぶんですよ!?
その時に吹き飛ぶ金額は、266万円と3,300万円だけでなく、将来に渡ってもらえたであろう月100万円のスワップも含んでいます。
だから、「どんなことがあっても絶対にこの価格は割らないだろう」と思える価格をロスカットレートに設定するなど、徹底した資金管理をしていくことが重要になってきます。
複利運用なら誰でも月100万円の不労所得は実現可能!!
何だか月100万円の不労所得は作れそうだぞと思った矢先、安全に運用するためには新築一戸建てくらいの資金が必要だと聞いて、「やっぱりサラリーマンには無理だよな~」って思っていませんか?
いきなり結論を言います。
公務員やサラリーマンが、少ない運用資金で月100万円の不労所得を作ることは可能です!!!
ただし、一朝一夕とはいきません。
複利運用は、時間が経てば経つほど効果を発揮する運用方法です。
月100万円を達成するまでの期間は、月々の追加資金額にもよりますが、間違いなく長期戦になってきます。
そのため、強制ロスカットを避けながら、損切りをせずに、余裕をもって運用することが大切になってきます。
潤沢な資金がないと月100万円の不労所得は難しいと説明したばかりですが、資金力がない公務員やサラリーマンだって複利の力を使えば達成できるということをこれから証明していきます。
FX口座をまだ開設していない人は、すぐに始められるように口座開設だけはしておきましょう。
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スワップの複利運用にオススメの口座はこの3つ!
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スワップ投資に最適
誰でも月100万円の不労所得を作れる唯一の運用法
トルコリラスワップ運用で、サラリーマンが月100万円の不労所得を作る方法はただ一つ。
「毎月のスワップ利益+毎月の追加資金」による複利運用。
これしかないです。
がおがおくん
3500万円も積立運用できる公務員やサラリーマンなんている訳ないでしょ!!
そうです、先ほど説明した方法と一緒です。
でも、3,500万円を用意する必要はありません。
安月給のサラリーマンや公務員だって、少額の積立資金から月100万円の不労所得を作ることができるんです!!
複利運用のルールを設定しよう!
複利運用をしていく上で、ルール設定は絶対に必要です。
長期戦になるので、相場がいい時もあれば悪い時もあるでしょう。
よくありがちな間違いは、「小銭を追って大金を逃す」ような運用をすること。
含み益が増えたからといって、運用途中で利益確定で売ってはいけません。
安い時に買って、高くなったら売ればいいじゃないか。
それは、あくまで理想論。
将来いつ安くなって、いつ高くなるのかなんてことは誰にもわかりません。
売買が上手くいっている時はいいですが、全力で高値掴みをしてしまうと買い増しが困難になります。
100万円の利益「だけ」が欲しい人は、含み益が出ている時に途中で利確してもいいでしょう。
でも、「継続して」月100万円の利益が欲しい人は、それじゃダメ。
目先の利益だけを追うと、将来の継続的な不労所得を作るという目標が遠ざかることになることも・・・。
かと言って、逆に含み損が増えて損切りせざるを得なくなってしまったら、長年作り上げてきた資産が全て水の泡です。
どんな時も目標を見失わず、安定して資産を築いていけるように、運用を始める前にしっかりとマイルールを設定しましょう。
以下は、僕がマイルールに設定している五か条です。
- 強制ロスカットラインは、「トルコリラ円=5円」に設定
- 月に1回、資金を分割投入してトルコリラを購入
- 月に1回、累積スワップでトルコリラを購入
- トルコリラ円が30円を超えるまでロスカットラインの変更はしない
- 利確しない、損切りしない
では、一つずつ説明していきますね。
ルール1 強制ロスカットラインは、「トルコリラ円=5円」に設定
運用を始める前に、一番最初に決めておくべき項目がこのロスカットラインです。
“トルコリラは、将来どこまで下がるのか”ということをしっかりと考えましょう。
ここまで下がると予想した価格よりももう一段低いところに、強制ロスカットラインを設定する必要があります。
強制ロスカットラインとは、トルコリラの価格がそのラインまで下落したら、強制的に全ポジションを決済されてしまう価格を指します。
人によって感覚や判断は様々ですが、僕の場合は強制ロスカットラインを5円に設定しています。
5円に設定したのは、
- 南アフリカランド円の史上最安値が約6.4円であること
- メキシコペソ円の史上最安値が約4.8円であること
- 過去10年のトルコリラ円の下落幅が約71%であり、現在価格から71%下落しても5円を割らないこと
が大きな理由です。
南アフリカランドとメキシコペソは共に高金利通貨ですが、トルコリラが両国の為替レートを下回ることはないんじゃないかなと思って、比較対象としています。
資金効率を考えると、もっと高い位置にロスカットラインを設定したい気持ちもありますが、長期運用なので安心安全を第一に優先した設定にしています。
ルール2 月に1回、資金を分割投入してトルコリラを購入
僕の場合、毎月5~10万円を運用資金に充てています。
月によって給料の手取り額が数万円変動するので、投資に回せる額が毎月違います。
低所得の割には結構な金額を投資に回してるなと思う人もいるかもしれませんが、ボーナスも基本的には12で割って毎月の投資に充てているので、こんな金額になっています。
購入するときのルールは、この3つだけです。
基本は、ドルコスト平均法を狙って、購入単価を下げる感じで買い続けていきます。
にしっち
買う枚数は、ルール1の強制ロスカットラインを厳守する買い方になります。
トルコリラが20円の時に5万円の追加資金で購入できる枚数は何枚でしょう?
僕の場合、強制ロスカットラインを「5円」に設定しているので、トルコリラが20円の時には強制ロスカットラインまでの価格差は「15円」です。
強制ロスカットライン直近まで急落(15円下落)したと仮定すると、
- 2,000通貨保有していた場合・・・15円 × 2,000通貨 = 30,000円の含み損
- 3,000通貨保有していた場合・・・15円 × 3,000通貨 = 45,000円の含み損
- 4,000通貨保有していた場合・・・15円 × 4,000通貨 = 60,000円の含み損
になります。
トルコリラが20円の時に1,000通貨購入するために必要な資金は、レバレッジ25倍を効かせた場合、
20(円)× 1,000(通貨) ÷ 25 = 800円
ですね。
追加資金が5万円の場合、「下落による含み損」と「必要購入資金」の合計が5万円以内で収まるようにしなければならないので、購入できる枚数は、3,000通貨となります。(最低取引単位が1,000通貨のFX会社が多いため、1,000通貨以下は切り捨て)
3,000通貨
ルール3 月に1回、累積スワップでトルコリラを購入
追加投入資金だけではなくて、累計スワップでも購入していきます。
累計スワップでの買い方も、ルール2の追加資金の時の考えと同じです。
ルール2、3で購入し続けた場合、余剰資金が発生すると思いますが、僕はこの余剰資金も、安全に資産運用していく上で結構重要なファクターと位置付けています。
例えば、上の例のように5万円で3,000通貨購入した場合、「余裕資金+購入資金=47,400円」となるので、2,600円が余剰資金となります。
これが積み重なっていくことで、強制ロスカットレベルを設定値から少しずつ下げていくことができます。
安全に「やりすぎ」はないと思っているので、この余剰資金も考慮しながら安全に資産運用していきましょう。
ルール4 トルコリラ円が30円を超えるまでロスカットラインの変更はしない
当面はそのような状況はないと思いますが、トルコリラの価格が30円を超えると強制ロスカットラインを一旦見直していく必要があると思います。
トルコリラの価格が上がれば上がるほど、強制ロスカットラインを考慮した余剰資金が多く必要になってきます。
トルコリラが20円の時と30円の時とを比べると、同じ購入資金でも買えるトルコリラ枚数が2/3になります。
そうなると複利の伸び率も低下してしまうので、ある程度価格が上がったら強制ロスカットレベルを見直して、その時に見合った価格に修正して買い増していきましょう。
ルール5 利確しない、損切りしない
トルコリラの価格が上がれば上がるほど含み益が広がっていくので、今の利益を確定させたい気持ちが強くなっていきます。
でも、そこは我慢っ!!
よく考えてください。
今、仮に100万円の利益が出ているとしても、一旦利確して軍資金を抜いてまた一から複利運用を始めたら、目標達成までかなりの時間を要することになります。
含み益が出ていても、「月100万円の不労所得を作るんだ!!」という強い意志を持って、利確はせずに継続して買い増ししていきましょう。
損切りも同様です。
含み損が増えても、全く焦る必要はありません。
損切りしなくても済むように、強制ロスカットラインを設定したのを忘れずに。
損切りしたくなるような資金管理なら、ルール1の強制ロスカットラインの設定をもう一度見直してみた方がいいでしょう。
複利運用を始める時に設定したルールは絶対に守ろう!!
設定したルールは、長期間厳守しなければ意味がありません。
長期間の運用期間中、相場変動で状況は刻一刻と変わっていきますが、決して自分の都合の良いように現状を見てはいけません。
例えば、トルコリラが史上最安値を更新し、今が一番の最安値だとします。
トルコリラを買うには絶好のタイミングですが、ここで資金を大量に投入して、安全と逆方向に舵を切るのは危険です。
がおがおくん
にしっち
ただ、安全方向に舵を切るのはアリです。
例えば、同じ状況で、「まだまだ下がる可能性も否定できないから、今月は追加資金でトルコリラを購入するのは様子見としよう。」みたいな感じです。
アリとキリギリスみたいな感じで、コツコツとじっくり着実に資産を増やしていけば月100万円の不労所得までたどり着けるので、焦らずにいきましょう!
月100万円の不労所得を得るための複利運用戦略
月100万円の不労所得を目指す戦略で重要なのは、毎月のスワップと追加資金でどのくらい買い増ししていくかと、強制ロスカットラインをどこに設定するかです。
複利運用は長期スパンで運用するのが前提なので、かなり安全方向にシフトした資金管理を徹底していく必要があります。
トルコリラの将来の価格については、
「1円まで下がるかもしれない」
「10円は切らないだろう」
「最安値の15円は割らないだろう」
等、個人の判断が分かれるところ。
僕は、「5円」を強制ロスカットラインに設定して運用していますが、そこまで下げる必要もないかもしれません。
2018年8月10日の暴落以降、トルコリラは着実に価格を上げていて、2018年12月1日現在21.7円付近まで上昇しています。
「5円」を強制ロスカットラインに設定するということは、現在価格より75%以上下落するということを意味します。
なので、果たしてそこまで必要か?と思う人は、自身が絶対にこのラインは割らないだろうと思えるところを強制ロスカットラインに設定して運用すればいいと思います。
資金管理は複利運用をする上で最重要な部分なので、しっかりと理解してから運用していきましょう。
【関連記事】:FXスワップ生活で生き残るための資金管理法 | ロスカット・損切り不要、急落でも安心の低リスク設定
それでは、目標年数別に不労所得100万円までの道をシミュレーションしていきます。
これを見れば、公務員やサラリーマンでも月100万円の不労所得は作れるということが分かってもらえると思います。
シミュレーションの共通条件は、以下の通りとします。
- 2019年11月、運用開始
- 運用スタート時は、トルコリラの保有は無し
- 強制ロスカットラインを5円に設定
- スワップは、トルコリラ1万通貨あたり100円/日とする
- スワップは複利運用する(強制ロスカットラインまでの余剰資金を残してトルコリラを買い増ししていく)
- トルコリラの価格は、以下の表のとおり15~30円を平均的に推移すると仮定
年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
リラ円平均値 | ¥20 | ¥22 | ¥24 | ¥26 | ¥28 | ¥30 |
2025年 | 2026年 | 2027年 | 2028年 | 2029年 | 2030年 | 2031年 |
¥28 | ¥26 | ¥24 | ¥22 | ¥20 | ¥18 | ¥16 |
2032年 | 2033年 | 2034年 | 2035年 | 2036年 | 2037年 | 2038年 |
¥15 | ¥17 | ¥19 | ¥21 | ¥23 | ¥25 | ¥27 |
シミュレーションは計算が複雑なので、必要な数値を入れるだけで自動で計算してくれるものをExcelで自作しました(^^♪
この「スワップ複利運用シミュレーター」は現在19,800円で販売中ですが、今なら期間限定で無料プレゼントキャンペーン実施中です!
詳しくは、こちらをご覧ください。

では、シミュレーション結果を見ていきましょう!
トルコリラ複利運用による不労所得100万円までの道【目標年数20年以内】
20年後にアーリーリタイアを目指している場合は、こちらのシミュレーション結果を参考としてください。
毎月1,000通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
毎月の追加資金でトルコリラを1,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、20年後(2039年10月)の不労所得は、月々790,200円になります!
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2039年10月 | 263.4万枚 | 790,200円 | 40,261,200円 |
がおがおくん
惜しくも月々100万円の不労所得には届きませんでした(;^ω^)
ちなみに、月々100万円に到達するのは、21年後の2039年11月の予定です。
1,000通貨買うための毎月の追加資金平均額は、27,985円。
公務員やサラリーマンでも、十分継続可能な額ですね。
毎月2,000通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
毎月の追加資金でトルコリラを2,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、20年後(2039年10月)の不労所得は、月々2,129,700円になります!!!
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2039年10月 | 709.9万枚 | 2,129,700円 | 107,786,700円 |
にしっち
ちにみに、月々100万円の不労所得を達成するのは、17年後の2036年7月でした。
累積スワップが1億円を超えているのもすごいですね!
この場合、毎月2,000通貨買い増すための追加資金平均額は、55,970円です。
なんとか捻出可能な額に収まってますね。
トルコリラ複利運用による不労所得100万円までの道【目標年数15年以内】
15年後にアーリーリタイアを設定する場合は、こちらのシミュレーション結果を参考としてください。
毎月1,000通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
毎月の追加資金でトルコリラを1,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、15年後(2034年10月)の不労所得は、月々250,200円になります。
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2034年10月 | 83.4万枚 | 250,200円 | 11,772,600円 |
がおがおくん
毎月1,000通貨買い増すための追加資金平均額は、30,313円です。
毎月2,00通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
毎月の追加資金でトルコリラを2,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、15年後(2034年10月)の不労所得は、月々673,200円になります。
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2034年10月 | 224.4万枚 | 673,200円 | 31,030,200円 |
がおがおくん
でも、目標にはまだまだ及ばばいな~。
毎月2,000通貨買い増すための追加資金平均額は、60,626円です。
毎月3,000通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
毎月の追加資金でトルコリラを3,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、15年後(2034年10月)の不労所得は、月々1,113,300円になります!!!
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2034年10月 | 371.1万枚 | 1,113,300円 | 51,288,000円 |
にしっち
ちにみに、月々100万円の不労所得を達成するのは、14年半後の2034年5月でした。
毎月3,000通貨買い増すための追加資金平均額は、90,939円です。
毎月約9万円、年間にして約108万円を運用資金に捻出すればいいと考えると、決して不可能な目標ではないことが分かります。
トルコリラ複利運用による不労所得100万円までの道【目標年数10年以内】
10年後にアーリーリタイアを設定する場合は、こちらのシミュレーション結果を参考としてください。
毎月1,000通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
毎月の追加資金でトルコリラを1,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、10年後(2029年10月)の不労所得は、月々52,500円になります!
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2029年10月 | 17.5万枚 | 52,500円 | 2,366,400円 |
がおがおくん
これじゃあ、まだまだアーリーリタイアできませんね。
毎月1,000通貨買い増すための追加資金平均額は、37,300円です。
毎月2,000通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
毎月の追加資金でトルコリラを2,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、10年後(2029年10月)の不労所得は、月々138,900円になります。
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2029年10月 | 46.3万枚 | 138,900円 | 5,820,900円 |
がおがおくん
毎月2,000通貨購入するための追加資金平均額は、74,600円です。
毎月3,000通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
毎月の追加資金でトルコリラを3,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、10年後(2029年10月)の不労所得は、月々229,800円になります。
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2029年10月 | 76.6万枚 | 229,800円 | 9,581,100円 |
がおがおくん
毎月3,000通貨購入するための追加資金平均額は、111,900円です。
もう、ここまで来ると、さすがに捻出できる運用資金を超えてきてしまうのではないでしょうか。
毎月11,000通貨を買い増し + トルコリラスワップ複利運用
いきなり購入枚数が増加します。
毎月の追加資金でトルコリラを11,000通貨買い増しするのと同時に、月一回貯まったスワップを再投資してマイルールで決めたロスカットレートを維持しながら買い増ししていく方法です。
これを継続していくと、10年後(2029年10月)の不労所得は、月々957,000円になります。
年月 | 保有リラ枚数 | 月々スワップ | 運用開始からの累計スワップ |
2029年10月 | 319万枚 | 957,000円 | 39,709,500円 |
にしっち
ちなみに、このペースで買い増していけば、3か月後の2030年1月には、月100万円を超える見通しです。
毎月11,000通貨購入するための追加資金平均額は、410,300円です。
にしっち
いくらトルコリラスワップを複利運用しても、10年で月100万円の不労所得を目指すのは、公務員やサラリーマンには限りなく難しいことがわかります。
ですが、15年あれば少ない軍資金から始めても十分に月100万円の不労所得を作ることができるということがわかっていただけたと思います。
実際はもっと価格変動幅が大きくなったり、スワップ金利が下がることも考えられますので、あくまで参考値として見てください。
いかがでしたでしょうか。
時間は掛かるにしても、トルコリラスワップの複利運用を行えば、公務員やサラリーマンでも月100万円の不労所得は達成可能です。
複利運用は、始めるのが早ければ早いほど、後に莫大な利益を生み出してくれます。
にしっち
僕も、このシミュレーション結果を見て、
「初任給貰った時点から複利運用を始めれば、もう今頃は・・・」
と、悔しい気持ちもあります。
でも、今からでも全然遅くない!!
今から始めれば、数年後は大きな利益を手にしているはずです(^^♪
僕も約1年前からコツコツと始めて、今では月に5万円を超える不労所得を生み出してます。
口座開設はわずか5分程度。
この5分の決断が、将来のあなたにとって大きなターニングポイントになるかもしれません。
「運用資金が貯まったら始めようかな」とのんびり構えている人は、その時間がもったいない!
スワップ運用中の僕からすると、「毎日ほっといてもスワップが増えていくのに・・・もったいない!」と思っちゃいます(;^ω^)
一日でも早く始められるように、口座開設だけはしておきましょう。
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スワップ投資に最適
スワップ運用にオススメのFX会社の選び方
FX会社を上手く選べば、利益はさらに伸びていきます(^^♪
逆に、適当に選ぶととっても損します!!
FX会社選びのポイントは、運用方法に適した特徴を持つFX口座を見極めることです。
見るべき項目は、だいたいこんな感じです。
- スワップポイント
- スプレッド
- 最低取引単位
- 約定しやすさ
- 通貨ペアの種類
- スワップポイントに対する税金
FX会社によって、これらの項目にはそれぞれ特徴があります。
デイトレードのような短期売買をメインで行う場合と、僕のようにスワップ運用メインで使う場合の口座では、重視すべきポイントが異なります。
そこの見極めを間違えると、パフォーマンスがガクンと下がって本来得られたはずの利益を逃してしまう可能性があるので気を付けましょう!
FX口座開設時のポイント
スワップの複利運用を行うにあたって、重視するポイントは3つ!
- 1,000通貨単位以下から取引できること
- スワップポイントが高いこと
- スワップポイントを決済するまで税金がかからないこと
この3つのポイントをしっかりと考慮してFX会社を選びましょう!
最低取引単位が小さい方が有利
FX会社によって、最低取引単位が異なります。
最小取引単位が1万通貨であれば、「1,000通貨だけ買い増ししたいな」と思っても購入できません。
低予算で始めるなら、最低取引単位が小さい方がたくさん購入できるのでパフォーマンスが上がります。
最小取引単位は、1通貨~1万通貨と業者によってマチマチですが、1,000通貨以下の業者を選ぶようにしましょう。
スワップポイントが高い方が有利
これはスワップポイントで複利運用をするなら必須条件ですね(^-^;
スワップポイントに課せられる税金はFX会社によって異なる
FX会社によって、未決済ポジションの累計スワップポイントが課税対象となるか、非課税になるかが異なります。
スワップポイントを決済しなくても毎年税金がかかるFX会社もありますし、逆に未決済ポジションには税金がかからないFX会社もあります。
選ぶべきは、もちろん「未決済ポジションには税金がかからないFX会社」です。
決済するまでずーっと確定申告不要で、税金を払う必要がありません。
スワップ複利運用には最適なFX会社になります。
複利運用は長期スパンの運用となるので、こういった細かい部分も初めからしっかりと考慮してFX業者を選定していかないと、無駄な税金を払い続けていくことになりますよ(+_+)
にしっち
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にしっち
複利運用の凄いところは、”運用期間が長くなる分だけ得をする”というところ。
さすが、アインシュタインが人類最大の発明と言っただけあります。
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